図書館の歴史
北海学園大学
附属図書館には
長い歴史があります。
今から100年以上前の明治44(1911)年、北海学園の創設者である浅羽靖が、自らの所蔵する図書や、全国各地から寄贈を受けた図書など1万余冊による「北駕文庫」を設け、広く利用したことがその始まりです。その後、昭和25(1950)年に北海学園大学の前身となる北海短期大学が設立されると、北駕文庫は附属図書館となりました。
昭和28(1953)年4月には、北海学園大学発足後初となる本格的建築物として北海学園図書館が完成。以来、昭和43(1968)年の新図書館への移転を経て、昭和62(1987)年4月に北海学園創基百周年記念事業の一環として、3館目となる現在の図書館が開館しました。
また、山鼻校舎にある工学部図書室は、昭和37(1962)年の北海短期大学土木科開設に伴って設置されました。その後、3度の移転を行い、昭和62(1987)年5月に現在の図書室が開室しました。